このパケ、そして主演女優の名前を見て、「見たくない」なんて思う男子はおらんでしょう。そう、エスワンのエースとも言える架乃ゆらがバイノーラルでささやき誘惑してくれるAV。
始まる前からカウパーが先走ってしまいそうなんですが。
バイノーラルで男の声、設定が雑
誠に残念なことに期待し過ぎたというのもあるのかもしれませんが、先走りもせず、ヌケもせずという残念な結果に終わりました。
バイノーラルは女優の声が耳元で囁いているように聞こえる(ヘッドホン推奨)、という素晴らしい収録方法なんですが、恐ろしいことに男の声まで入っています。信じられません。これを「キモい」と言わずして何と言うのか。
パケの左下に「全編主観」とか言いながら客観画面にも切り替わるし、お話も雑過ぎて架乃ゆらの名前だけで成立しているAVです。
1回目は机に向かっている彼女がいる部屋で、彼女の妹に誘惑されるんですが、もうちっとリアルな設定にしないと。いつ彼女が振り向くのかというスリルがあるのかもしれませんが、振り向くわけなんてないんですから。
最後は上司のセクハラに困惑する架乃ゆらが、わずかなお酒で痴女に大変身!酒に酔った架乃ゆらの彼氏を介抱する上司の奥さんから少し離れた位置で上司を誘惑。
ずーっと奥さんはテーブルでゆらの彼氏を介抱。ゆらと上司が後ろでアブない火遊びに興じてるのに、まったく気がつくこともありません。
いずれにしてもあまりにも不自然過ぎて、何だコレって。ストーリーは荒唐無稽だろうが破天荒だろうが支離滅裂だろうが用はAVなんですからヌケりゃあいい。しかしここまで雑過ぎるとバイノーラル男と相まってまともに見ようと言う気にならんのです。せっかく架乃ゆらが出てるのに!
そう、貴重な専属女優の作品をその名前に完全におんぶに抱っこ。流通させてしまうという低品質AVなんぞいくらでもあるのです。
同じバイノーラルで主演女優の魅力をばっちり引き出したAVを先に見たというのもあったかもしれませんが、監督によってここまで差が出るものなんだなと、改めて認識した次第でありました。
↓の監督が撮っていればまず間違いなく架乃ゆらの代表作になったはず。女優は最高なんですから!
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